工場長のガレージブログ

X-LIGHTエンジン

クラス最軽量X-LIGHTエンジン腰上だけ分解しました。

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ハスクバーナ量産市販車エンジンの違いの一つに、チタンバルブの採用が有りますが、実はもう一つ、一般的にはあまり知られていない、ラジアルバルブの採用という文言が有ります。

 

通常ならインテークバルブエキゾーストバルブ、の各2本づつは並行に配置されますが、ハスクバーナ技術者の拘りは半端では無く、燃焼効率向上の為、4本バルブ放射型に配置させるラジアルバルブ方式を採用させています。

 

バルブ放射型に配置するには、ロッカーアームを介する以外に方法は無さそうですが(ホンダXR250がこの方式)そうするとシリンダーヘッドを小さくする事が出来ません。

 

ハスクバーナカムシャフト直押し式バルブを斜めに配置する為に、なんとこんな事をやってます。

 

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良く見ないと解りませんが、カムシャフトの山が内側に向かって斜めに加工されています!!!!!

機械加工作業工程が増えコストは増加しますが、パワーUP軽量コンパクト化に加えて高い耐久性まで追い求めた素晴らしいエンジンです!

こんなに拘って造っているブランドなのに宣伝下手なので代わりに書いてみました(笑)!

 

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コメント (2)

投稿者: MONO | 2011/1/22 15:30

走りやデザインも勿論ですが、モーターサイクルの中心にあるエンジンへの拘りのある商品は所有する喜びも大きいですよね。

投稿者: 工場長 | 2011/2/22 22:31

MONOさん
本当そうですね。色んな意味でハスクは楽しいです!

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